不妊の体験

 

 今は、女性も晩婚化に伴い、妊娠を希望しても、ご自分の受け入れるからだの健康面が気になってこられるかもしれません。

 十数年前のわたしの体験です。

 

 子どもを授かれるのは、どこか当たり前に思っていたのかもしれません。

 独身時代は、仕事中心の生活で、若いから元気という理由から、振り返ると食事もずいぶんいい加減になっていました。

 特に、ラーメンや菓子パンなどの高カロリー、高塩分のものも良く食べてました。これは、本当に不妊の原因を自分で作り出していたようなものでした。

 結婚してからは、同居していた義母が、食事を作ってくれていたので、任せきりでした。

 もともと小さいころも、特に大きな病気をしたわけではないので、自分は健康だと勝手に思い込み、それで、食事に気を付けるという意識が低かったんだと思います。

 結婚して2年目に、2カ月にも満たない時期の流産を経験しました。

 それから、2年ごとに計4回も経験しました。

 このとき、やっと自分のからだのことに、意識が向来はじめ、目が覚めたように思います。ただ、まだまだ食事とからだとの深いつながりについては、意識が向いてはいませんでしたけれど。


 流産の直接の原因は、分かりませんでした。

 なので、どうしたらいいのか、全くそのころは無知で、本を買って、何が原因しているのか読んだりはしていましたが、解決策は見つけることはできませんでした。

 しばらくして、知り合いの方が、良い不妊の病院があるからと紹介してくださいました。大阪の市川婦人科クリニックでした。(大阪府高槻市)

 とりあえず、病院にいくことしか方法はないだろうと尋ねると、そこはいつも患者さんでいっぱいの名の知れた病院でした。

 妊娠された方の名前が、張り出されるのですが、いつまでたっても自分の名前が載らないことが、結構、ストレスにもなってました。

 病院の治療にすがりつつも、数年が経つと、半信半疑になって、医療技術一辺倒には傾かない別の選択をするようになりました。


 さて、不妊の原因ですが、わたしの場合、排卵した卵子が老化の可能性があることが、影響が大きいでしょうとの先生からの言葉がありました。

 排卵が遅いと、良い受精卵にならないという理由があるそうです。

 また、検査結果で、一つの卵管が閉塞しているとのことが分かり、これで妊娠率も下がるのは当然でした。

 不妊病院の専門的な治療で妊娠が可能だと、通院の初期には思っていたのですが、この考えも大変、甘かったと考えています。

 いくら医療技術が進んでも、よく考えてみると、自分のからだは、何で作られているかというと、それまでの食べた食事で作られてきたのです。

 当たり前ですが、毎日の食べものです。

 いくら造影剤で、一時卵管の通りを良くしても、そこを通る受精卵の成熟度自体は、食べものの影響を受けています。

 病院の機器や先生の技術に頼り切ってしまったり、卵管が通って喜んでいた当時は、肝心の、自分のからだを自分の食事で作るという、この見方を見落としていました。

 病院では、妊娠のための、営養や食事のアドバイスなどは、もちろんですがいただけませんでしたので、食事のアドバイスがあれば、もっと早く妊娠できる人も多くなるのではと振り返ると思います。


 病院では、良く内膜の厚さも計っていただいていました。その当時は、厚さにばかり目を向けていたのですが、

 妊娠するには、子宮内膜の厚さだけでなく、もっと大事なこともあったんです。

 もともとこの子宮は、からだに気(生命エネルギー)や血が不足していると未熟なままで、成熟していかないので、受け入れる準備が出来ないのです。(中医学・漢方)

 たとえば、子宮のはたらき、成熟した卵子、内膜の厚さも、すべて、食べものから出来た、気や血が材料になるのです。

 この考えは、中医学(漢方の元)ですから、なんとなく分かりづらく感じるかもしれませんが、からだには気と、血と水の3つがなくては、からだは不調になってしまうと言われています。

 つまり、不妊も、ただ子宮だけの問題ではなくて、からだ全体の気や血、水が不足していたり、巡っていないことが原因だと考えられているのです。


 では、気や血、水は、どうやって作るのでしょう?

 それは、食べもので、しかも特別な食べものではないのです。

 それは、スーパーの食材ばかりですし、高価な食材は全然、必要ありません。

 昨今は、毎日の食事をおろそかだからと、手軽な健康食品やサプリに偏りすぎる傾向にあります。

 まずは、足元にあるスーパーの食材こそが、気、血、水を作りますから、出来るだけでいいので、食事を手づくりしていきたいものです。

 それには、いま、1日に、何を食べているか、書き出してみるといいかもしれません。

 案外、自分が食べてるいものには、意識があまり向いていないことも多いです。

 ラーメン、パスタ、お菓子、パン、甘いケーキ、ジュース、おにぎりでもコンビニ食、冷えた生野菜サラダが多くないかなど、この機会に振り返ってみたいものです。

 まずは、ここに視点を向けないと、いくら評判のいい病院に通っても、妊娠がうまくいかないことも多々あると思われます。

 食事ですべて解決されるとは思いませんが、まずは、妊娠できる体作りに向け、医療を頼り切らずに、自分で対処出来ることは、何でもトライしてみたいものです。

 不妊治療中のつらい「現在」だけを考えるのでなく、どんな体質から不妊は来たのかの「過去」、妊娠して無事出産した後の子供の体質の「未来」にまで、想いを馳せていき、そのために今、何を優先して不妊に備えていけばいいのか、考えていくことが大切と言えるでしょう。



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